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一般内科

いつもと違う感覚や気になる症状がみられる際には早期にご受診ください

一般内科ではさまざまな不調やお悩みについて幅広くご相談いただけます。院内には診断に必要となる各種検査をお受けいただける環境も整えられており、比較的短時間で結果に関するご説明も可能となっています。お悩みになられている症状が多岐にわたる場合にも、お気軽にご相談ください。

※※発熱を伴う症状がみられる場合には、まずはお電話にてご相談ください※※

当院では新型コロナウイルス感染症をはじめとする各種感染症の院内感染防止の取り組みとして、発熱・胃腸炎・かぜ症状を伴う症状がみられる患者さんにおかれましては専用の診療時間を設けております。ご来院いただく際にはまずはお電話(0289-77-5531)にてご相談ください。

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代表的な内科系疾患

高血圧症

高血圧は血管内部に過度な負荷をかける疾患です。特に心臓や脳などの重要な臓器に繋がる血管に異常が起きると生命に関わる重大な事態に陥ります。動脈硬化などの原因にもなりやすいため、早期の異常の発見とともに具体的な治療の開始が求められます。まずはご自宅でリラックスした状態で血圧測定を行い、毎日記録をつけていただくことでその方の症状や傾向に応じた治療法を検討することが可能となります。一般的には上の血圧が140mmHg以上、下の血圧が 90mmHg以上の場合に高血圧症と診断されます。過度な喫煙や飲酒習慣をはじめ、肥満や体質的な問題なども引き金となりやすいことがわかっていますが、ホルモン異常による影響や薬剤によって引き起こされる二次性高血圧症などもあります。

 高血圧症の治療は年々進化しており、当院では患者さん一人一人の病気や背景に応じた治療方針を考えております。

脂質異常症

脂質異常症とは、血液中の様々な脂質のうち、中性脂肪・LDL-C (いわゆる悪玉コレステロール)・HDL-C(いわゆる善玉コレステロール)の異常があるものを指します。特に重要なのがLDL-Cで、脳梗塞や心筋梗塞をはじめ、様々な動脈硬化疾患を招きます。LDL-Cは甲状腺異常や閉経後の女性、体質や遺伝的な問題などにも深く関与していることがわかっています。中性脂肪は遺伝や体質などによって増減がみられますが、メタボリックシンドロームによる影響や食事内容、過度なアルコールの摂取などによっても変動しやすいため注意が必要です。HDL-Cは生活の質を示し、喫煙・飲酒・運動などで変動し、時に重篤な疾患があるときにも変動します。リスクの少ない閉経前女性など投薬が不要な場合もあり、その質やバランスを専門的な見解を加えて正しく吟味する必要があります。いずれも生活/体質の管理を含めてご一緒に正しい改善策について方針をたてております。

高尿酸血症

一般的に尿酸値が7mg/dLを超えると高尿酸血症と呼ばれ、いわゆる痛風となる可能性が高まります。尿酸値が急激に変動する際に症状が悪化しやすく、主には過剰なアルコール摂取や水分バランスの悪化、腎臓機能の低下や食生活の乱れ、遺伝などによっても起こりやすいことがわかっています。一度痛風になると再発リスクや腎臓に対するダメージが生じやすいため継続した治療が求められます。

慢性腎臓病

糖尿病や高血圧による影響で体全体に負荷がかかり過ぎると、栄養吸収や老廃物の排出を行う重要な腎臓機能に異常が生じます。タンパクの漏れやむくみをはじめ、全身へとその影響が広がってゆきます。腎臓疾患の最も恐ろしい点は自覚症状がほとんど現れないまま機能破綻に至る点にあります。正常に尿の排出できなくなると、透析治療など専門的な治療を受ける必要があり、患者さんのライフスタイルそのものにも深刻な影響が現れるようになります。初期には尿異常しかないことも珍しくなく、健康診断や尿検査等で何らかの異常が指摘された場合には、すみやかに詳しい検査をお受けください。

心臓の病気

狭心症や心筋梗塞など胸に強い痛みを生じる疾患や不整脈が主となります。心臓に関する異常を見つけ出すためにはまずはレントゲンや心電図検査、超音波検査(エコー検査)を用い大きさや動き、弁膜症などを確認することが重要です。場合によっては高度医療機関にてさらに専門性の高い治療をお受けいただく必要があります。胸の痛みや息苦しさ、むくみなど気になる症状がみられる場合には、早期にご受診ください。

超高齢化に伴い誰にでも起こりやすい心不全

 心臓は全身に血液を送るポンプの役割を果たす臓器です。この機能が破綻すると途端に息苦しさやむくみ、肺に水が溜まるなどといった問題が生じます。原因は動脈硬化、心筋梗塞、弁膜症などが考えられ、高齢化することで誰にでも起こりえる疾患となります。治療にあたってはまずは原因を正しく究明し、水分バランスや薬剤の見極めなど慎重な管理があわせて必要となります。当院では最新の治療法なども積極的に取り入れており、幅広い観点からの治療を行っています。

不整脈

不整脈は脈が飛ぶ・脈が遅い・脈が速い・脈が乱れるなどの異常がみられる病気です。健診での異常が指摘されることがおおいですが、不整脈が起きるタイミングで心電図を施行できる事も少なくありません。症状がある方はご家庭で24時間モニタリング可能なホルター心電図を利用して確認します。

発熱を伴う各種感染症の治療

一般的な風邪症状を主とするウイルス性疾患をはじめ、インフルエンザや新型コロナウイルスなどの各種感染症に対する治療も広く対応いたしております。初期の段階では症状がはっきり現れないケースも多くありますが、経過に応じ最善の治療を行っております。症状がいったん落ち着いた後も長引く咳や不調などは珍しくなく、相談いただけましたら幸いです。

当院では発熱を伴う症状がみられる患者さんの治療は専用の診療時間を設け、院内感染防止対策に取り組んでおります

ご来院いただく際には事前に当院受付(0289-77-5531)までご連絡ください。

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アレルギーによる各種症状の治療

スギやヒノキなどの花粉を代表とする季節性アレルギー疾患の治療をはじめ、通年性のアレルギーや喘息、じんま疹などさまざまなアレルギー症状に関するご相談にも広くお応えいたしております。

*現在薬剤の流通問題で減感作療法は行っておりません。目処が立ちましたらお知らせさせていただきます。

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些細なお悩みもお気軽にご相談ください

当院ではまずは患者さんからのお困りになられている症状について丁寧に耳を傾けることはもちろんのこと、普段の生活スタイルなど幅広い観点でお話をお伺いすることを大切にいたしております。広い視野と患者さんからの情報をもとに、症状の早期改善に向けた原因究明に全力を尽くします。また、将来的に懸念される合併症の予防においても、力強いケアのあり方を懸命に模索し、必要に応じ高度医療機関へ紹介させていただきます。長引く咳や熱、関節の痛み、疲れやすさなども実は原因がまったく別のところにあることも考えられます。異常を感じられたら些細な症状でもお気軽に当院までご相談ください。

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