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ステロイド注射について

[2025.04.30]

当院では行っておりませんが、花粉症や関節の痛みに対してステロイドの注射が行われることがあります。
これらの注射自体が悪いわけではありませんが、持続的に作用するものも多く、血糖値が上がりやすい傾向があります。

糖尿病またはその予備群と指摘されている方は、ステロイド注射を受ける際に必ず担当の先生へその旨をお伝えください。
また、当院に通院中の方で注射を検討されている場合は、状況に応じて注射の可否などをお伝えできますので、お気軽にご相談ください。

また、ステロイドを長期的に使用されている方では、まれに体内のステロイドが不足する「副腎不全」という状態を引き起こすことがあります。
怠さや低血圧をはじめ、さまざまな体調不良がみられることがありますので、ステロイドの効果が切れる頃や中止の際に不調を感じた場合は、早めにご相談ください。

何卒よろしくお願いいたします。

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